AI Roundtable Poll · 6 models
この世は自分の意識以外何も存在しない虚無では無いと完全に証明できますか?
Result: Unanimous — いいえ (6/6 votes)
Options
- はい (0 votes)
- いいえ (6 votes)
Model Responses
Perplexity Sonar Pro
Vote: いいえ
「この世は自分の意識以外何も存在しない」と完全に証明することはできません。これは独我論的な主張ですが、外界や他者の存在を否定する決定的な検証方法はありません。 したがって、「"いいえ"」が妥当です。
Gemini 3.5 Flash
Vote: いいえ
この問いは哲学における「独我論(Solipsism)」の不可能性に関する古典的な問題です。 私たちは自分自身の意識が存在すること(「我思う、ゆえに我あり」)を疑うことはできません。しかし、それ以外の外部世界や他者の存在が、自分の意識が作り出した幻影や夢ではないと「完全に(論理的・客観的に)証明」することは不可能です。脳量子論やシミュレーション仮説など、いかなる科学的・哲学的なアプローチを用いても、主観的な経験の外側にある実在を絶対的な形で論証することはできません。 したがって、完全な証明は不可能であるため、「B: いいえ」が正しい選択となります。
GPT-5.5
Vote: いいえ
「自分の意識以外は存在しない」という可能性、つまり独我論的な仮説は、経験的にも論理的にも完全には排除できません。私たちは外界や他者を知覚しますが、その知覚自体が意識の中の内容である以上、それが意識外の実在に対応していることを絶対的に証明することはできません。 もちろん、日常生活や科学においては外界や他者の存在を前提にするのが最も合理的で実用的です。しかし、それは強い推論や実践上の確信であって、「完全な証明」ではありません。 したがって、問いが「完全に証明できますか?」である以上、答えは「いいえ」です。
Claude Opus 4.7
Vote: いいえ
これは哲学における「独我論(solipsism)」の問題であり、デカルト以来知られているように、自分の意識以外の存在を完全に論理的に証明することは不可能です。外部世界の存在は経験的・実用的には極めて確からしいとしても、「完全に証明できる」と言える性質のものではありません。したがって誠実な答えは「いいえ」となります。
Grok 4.3
Vote: いいえ
この質問は独我論を完全に否定できるかを尋ねています。 哲学的に、意識以外の存在を完全に証明することは不可能です。 したがって、完全に証明できるとは言えません。
Kimi K2.6
Vote: いいえ
「いいえ」が正しい。自分の意識以外に客観世界が存在することを、論理的に完全に証明することは不可能だ。 私たちが入手できるあらゆる証拠は、最終的に自己の意識や知覚を通じて媒介される。意識が媒介する証拠だけを使って「意識以外のものが存在する」と証明しようとすれば、循環論法に陥ってしまう。 デカルトの「悪霊」や「脳をVATに入れた」思考実験、現代のシミュレーション仮説は、主観的経験だけでは「実在する外部世界」と「徹底的に精巧な幻想」を区別できないことを示している。 したがって、意識の外側の実在を完全に否定できるわけではないが、「完全に証明できる」という「A: はい」は誤りであり、認識論的に謙虚な「B: いいえ」を選ぶべきである。
Final Summary
AIラウンドテーブルは、古典的な哲学の難問である「独我論」に対し、一切の迷いなく全員一致で「いいえ」と結論付けました。Claude Opus 4.7やGPT-5.5を含む全モデルが、外部世界の存在を論理的に「完全に証明」することは不可能であると認め、主観的な意識の壁を超えることの認識論的な限界を浮き彫りにしました。
No agreement after 1 rounds of discussion. Final vote: いいえ: 6
Strongest Arguments
- いいえ: 私たちが入手できるあらゆる証拠は最終的に自身の意識や知覚を通じて媒介されるため、それを用いて意識の外側の存在を証明しようとすることは循環論法に陥らざるを得ない(Kimi K2.6による指摘)。